三分間モノローグ

日々の記録

文化的とは

文化的な生活、サブカルチャー

文化とはなんだろうか

 

病院のベッドで考える。

 

私がまっさきに思いつくのは

「本」 「音楽」 「映画」

 

どれも趣味といえばまあ私の趣味である。

しかし、切っても切り離せないとか、

なくては生きていけないとかそういったものではない。

 

 

これらを摂取するときはどちらかというと、「暇」なときであろう。

 

暇な時の“娯楽”に過ぎない、過ぎないのだが無かったらやはりダメではないが嫌ではある。

 

いっさい文化しないと私の何かが少しづつズレ始めて崩壊するかもしれない。

 

そこまで考えて思った、文化は生物学的にも化学的にも説明できない、人間の「満足」を三大欲求以外で埋めるものであり、「生きていく上」では必要ないが「人間らしく生きていく」上では必要かもしれない。

 

週6、朝から晩まで病棟にいる私の主治医は

「暇」がいっさい無さそうで心配になる。