三分間モノローグ

日々の記録

アンガーコントロール

私は家の外で怒らない(ように気をつける)

それは自分の中で怒っていい場面、またもし怒りが湧いた時の思考法を見つけているからだ

 

 

 

他人に期待しない

 

私たちの怒りの原因とは何かと考えると、大抵は自分の期待にそぐわない結果になった時だと思う。

・例えば相手が待ち合わせの時刻に着かない

・頑張っているのに上司に怒られる

・恋人が自分の気持ちを理解してくれない

 

などなど

 

友達なんだから◯◯をやってくれるはず、

恋人なんだからそれくらい分かってくれるはず、と他人に期待し過ぎなのだ。

 

そもそも、家族であっても個々人で価値観や基準は違う。

期待値を少し下げるだけで人にも優しくなれる

 

 

怒りの方向性を考える

 

その怒りは自分の為か、相手の為か。常に考えてる。

自分の為の怒りはある程度抑えて良いと思うが、もし相手の為になるのだったら良いと思う。これは子供や部下に対しての場合「叱る」というのが正しいのだとおもうが。

 

また、自分にとって大切な人がむやみな中傷や暴力で傷つけられた時。

このような場面でヘラヘラしていたら逆に良くないかもしれない。

 

 

相手の状態を考える

 

酔っているのか、嫌なことが有ったのか。

 

基本的に相手が嫌なことを言ってくる場合、故意に怒らせようとしている。

その場合、相手にしないのが一番いい。そこで怒ってしまうと、相手の思うツボだ。

 

「怒る」というのは相手の思考レベル迄自分を下げることと捉えているので、下らない人間だなと判断したら相手が何お言おうと怒る必要がないのだ。

例えば

・5歳児にバカ!と言われた

・散歩中の知らない犬に吠えられた

 

こんな場面で本気で怒る人はなかなかいないだろう。

むしろ笑ってしまうかもしれない。

 

 

 

 

以上の3点を考慮すれば大抵は穏やかに過ごせる。

そもそも、普段から怒っている人は他人から煙たがられ、本当に怒りが必要な場面で通用しないことが多い。

 

普段ニコニコして穏やかな人がたまに怒ると凄く怖かったりするのだ。

アンガーコントロールは人間関係や精神安定にも役立って良いと思う。