アイドルの美学
6月30日付でももちこと嗣永桃子がハロプロ及び芸能界引退しました。
私はミニモニ時代からハロプロが好きなのでずっとではないけど
定期的に情報を確認したりしていた。一番好きだった℃-uteも活動停止し
ハロプロの一つの時代が終わったのだなあと実感した。
ももちについて思うのは、最後までプロだったな
ということ。
ではももちの最初をご存知だろうか?
00:10〜
「自分の精一杯の力を出すからみんなにそこを見て欲しい」
歌で人の気持ちを明るくできるようになりたい。
きっと人生にくじけてる人が、いっぱいいると思うから。
彼女は小学生の頃からプロだった。
自分のためではなくファンのため、誰かを幸せにするためにアイドルになったような人だ。
最近AKBの総選挙で結婚発表をしたアイドルも話題になったがそれそれで良いと思う
というかむしろ恋愛するかどうかは基本的に個人の自由だろう
しかしももちは15年間スキャンダル一切なし、
そしてあのウザキャラ←を貫いた
正直、死ぬほどかっこいいと思う
プロとはどんな世界でも「覚悟」が違うのだ
ももちはアイドルである、ということにおける覚悟が違った
何かを初心を忘れず貫くのが一番難しいのだ
ももちは自分の中のアイドル像を最後まで一ミリも崩さなかった
そして多くのファンを幸せにしてくれた
あなたがハロプロに入ってくれて良かった
青春をアイドルに捧げてくれてありがとうももち
これからの人生の方がずっと長い、幸せでありますように。