三分間モノローグ

日々の記録

2018-01-01から1年間の記事一覧

最後は君の腕次第

www.youtube.com 何回見返してもよく分からないPVだ 青春小僧とは何を指すのか、曲の合間の無音「これが最後」の意味 電車内での行動「代わってあげる」の意味 でも最近脳内で流れるのはこの曲の歌詞ばかり 「そう何度何回もやり直せる」 「いろんな色のやつ…

蜃気楼をすかした先には何が映るんだろう

焼けるような日差しとまだ五月蝿い蝉の音に惑わされて、夏が永遠に続くような気がしていたけど日は着実に短くなる。 夏が、そろそろ終わるんだろう。 季節は巡って時間はいつもサラリと流れて行く。また自分だけを置き去りにして。 そうだな、今日は久しぶり…

平成最後の夏が来る

太陽の眩しさに負けて目を細めたら瞼の血潮が透けて、水晶体に赤が映し出された。やっぱり、今年の夏は暑くなるみたいだ。窓に切り抜かれた太陽光線が容赦なく肌を突き刺す。 真っ白な半袖シャツはいつも暑さよりも先に夏を告げるけれど今年は暑さが先だった…

硬くて脆い

手触りの良さそうなキュプラのカーテンが春風を孕んでふわりと揺れた。春の訪れを感じた瞬間だ。それを病窓から眺める。抜いた親知らずのあった位置がぱんぱんに腫れている。我ながら一段とブサイクである。“人殺しのリス”のような人相に鏡を見る度吹き出す…

こころの弾力

土曜の朝に窓を開ける瞬間 日向ぼっこをしているチャッピーのお腹の動き イヤホンを携帯に差し込んだ時の触感 カレンダーを破る音 人に言うことはないけどなんとなく好きだなと思う物事たち 人のこころには弾力があると思った 年末から1月末にかけて記憶が…

幸せは天ぷらそばみたいに運ばれてくる

らしいよ。 とある天才が言ってました。 先週の日曜日に試験が終わり 3日続けて大学の図書館で本を読み漁っている ルールは簡単だ 朝大学に着く 席を確保する 地下から一番上まで周り一番気になった本をインスピレーションで手に取る 読む この繰り返しを閉…